2022-01-01から1年間の記事一覧
…という題名ですが、それに対する明確な解答は記していないことを最初にお断りしておきます。 写真1 大塚台公園 写真2 坂道を走る都電 山手線の大塚駅の南西300mほどのところに、大塚台公園(写真1)はあります。写真2は、近くの坂道を走る都電です。 写真3 問…
「境界協会」と称する境界の協会があることは有名ですが、境界の教会もあります。(←声に出して読むとわけがわからなくなりますね。) 写真1 境界の教会 写真2 境界の教会の脇 写真1と写真2は、外苑西通の南西側歩道から反対側を見た風景です。左側が渋谷区、…
写真1 外苑西通の歩道 写真1は、外苑西通の西側歩道を北西から南東に向かって見た風景です。実はこの写真の中に港区と渋谷区の境目があるのですが…どこかわかるでしょうか? 写真2 湾曲した壁面 写真2に写っている建物の壁面がゆるく湾曲しています。なぜか…
昔、水戸駅の近くにあった那珂川貨物駅に出かけた際に撮影したナヤ11の写真が手元にあります。もう40年近く前の話ですが、この古い写真を見ながらいろいろ調べてみたところ、結構のめり込んでしまいました。その内容を電子書籍にまとめているところです。 写…
引続きナヤ11のお話です。 写真1 ナヤ11 2 ナヤ11 1はナハフ11の車掌室(長さ1475mm)が乗務員室に改造されました。それに対し、ナヤ11 2はナハ11の便所と化粧室(長さ1380mm)が乗務員室に改造されました。 写真2 ナヤ11 1とナヤ11 2 写真2はナヤ11 1とナヤ11 2…
写真1 青山北町アパート 写真2 青山北町アパート 写真1と写真2はアパート敷地の北半分で、これから解体・建替えです。写真1には、建替え終わった南半分の新しい建物が見えます。 写真3 区境遠景 写真2の右側に黄色い柵が小さく写っていますが、ここに近づい…
那珂川駅の一角には国鉄の水戸鉄道学園があり、そこにはナヤ11 1~2が留置されていました。この車両はナハフ11とナハ11から1975年度に改造された車両で、交直流電車用教習車と称していました。 写真1 ナヤ11 1 写真2 415系 ナヤ11 1(写真1)は、ナハフ11の車…
地下鉄銀座線の表参道駅と外苑前駅の中間あたり、青山通西側に都営の青山北町アパートがあります。ここは江戸時代に殿様のお屋敷があり、120年ほど前からは青山師範学校、府立中学校(都立高等学校)などになり、戦後1950年代からアパートになりました。 アパ…
常磐線の下り列車に乗って友部に近づくと、速度をぐっと落として右に曲がります。左手からは単線の水戸線がまっすぐ近づいてきて、並んで友部駅に入って行きます。しかし、複線で本線格である常磐線の方が支線的な水戸線に合流していくような感じなのはなぜ…
写真1 日本学術会議前交差点 写真1は、都道319号線(環状3号線)の上をまたぐ都道413号線です。左側(西側)が青山墓地、右側(東側)に日本学術会議と国立新美術館があります。ちなみに国立は「くにたち」ではなく「こくりつ」です。 さて、この都道413号線の中央…
2021年6月に営業を終わった大黒湯ですが、解体が始まりました。 写真1 解体中の姿 写真2 煙突 写真3 解体中の姿 写真4 解体中の姿 写真5 2016年の姿 写真6 2016年の姿 写真7 京都の二条城 京都の二条城あたりを意識したような意匠で有名でしたが、消えてしま…
写真1 薄い方 某所に薄い建物があります。写真1は、薄い方から見た状態です。厚さは手のひらの幅程度です。引違いの扉がありますが、手前側の扉を開けても室内に入るのはむずかしそうです。 写真2 厚い方 写真2は厚い方から見た状態です。厚いといっても1m程…
写真1 ロケット上部 写真2 ロケット下部 某博物館には、ウルトラマンやウルトラセブンのような色のロケット(写真1および写真2)が展示されています。これを見ていて、あるところが気になりました。 写真3 排気筒の切欠き 写真4 排気筒の切欠き 「切欠き」です…
写真1 関東鉄道キハ900形と国鉄キハ35 関東鉄道キハ900形と国鉄キハ35の側面写真を並べてみました。いずれも3扉で、車内はロングシート、屋根上にはグローブ形通風器があり、典型的な通勤形車両です。さらに、車体幅2800mm(うるさいこと言うと台枠寸法)、車…
写真1 キハ504のNA302台車 写真2 キハ702のNA4D台車 写真3 キハ503のNA6台車 写真4 国鉄スハフ12 16のTR217台車 写真1は筑波鉄道キハ504形のNA302台車です。キハ700形のNA4D台車(写真2)は台車枠が鋳鋼製でしたが、キハ504形のNA302台車はキハ500形のNA6台車(…
貫通扉がある車両どうしは幌で結ぶのが当たり前…と思われるかもしれませんが、そうとは限りません。 写真1 連結部 写真1は、今から40年ほど前、筑波鉄道で撮影した写真です。左はキハ510形キハ511、右はキハ504形キハ505です。 いずれの車両にも貫通扉はあり…
写真1 ピストン利用の灰皿 専門としている方は別として、趣味人が鉄道車両用ディーゼル機関のピストンを見ることはなかなかできないと思います。ところが昔々、某非電化私鉄に乗りに出かけたら、ある駅に写真1のようなものがありました。なんと、ピストン利…
世の中には「期間限定」と称するものがたくさんありますが、境目にも期間限定版があります。 写真1 旧岩崎邸(休館以前に撮影) 写真2 切通坂に面した正門 写真1は台東区にある旧岩崎邸です。この西側には国立近現代建築資料館があります。旧岩崎邸の庭園側か…
タイトルの気動車に関する本がもうじき発売になりますが、今回の記事はその一部を抜粋したものです。 写真1 主要寸法 写真1は、関東鉄道キハ500形キハ502の主要寸法を示したものです。車体は一見前後対称のようですが、排気管が通っている部位は窓の間隔が77…
写真1 関東鉄道キハ700形 写真2 関東鉄道キハ703形 写真3 NA4D台車 写真1は関東鉄道キハ700形です。先輩となるキハ703形(写真2)と共にNA4D台車(写真3)を履いています。これに関しては下記の記事でも触れました。 NA4系台車の特徴は、軸箱支持装置(軸箱を台車…
昔、関東鉄道にキハ700形というディーゼル動車がいました。1957年に日本車輌製造の東京支店で常総筑波鉄道キハ48000形としてキハ48001とキハ48002の2両が新製されました。その後、総括制御化、ブレーキ装置DA化、キハ700形へ改番、ロングシート化、3扉、踏段…
電子書籍は内容確認しにくいため、それだけ紙の書籍以上に表紙が重要であり、その作成はプロに任せた方がよい…などと言われているようです。ただし私の場合は自分の好きなように(その大変さも含めて)書籍をまとめたいという気持ちでやっていますので、表紙も…
1.謎の掲示各種 ●「藤の花の育成のため」…某所にて 写真1 某所にて 某所に、写真1のような看板が掲示されています。藤の花の育成とハトにえさを与えることがどのように関連するのか、しばらく理解できませんでした。「ハトにえさを与えるのではなく、そのえ…
写真1 よくある「お願い」 道路沿いに写真1のような「お願い」看板が立てかけられているのをよく見かけます。交通事故に関与することが多いのは自動車、自転車、歩行者などで、あまりに件数が多いので「自動車」「自転車」などという単語をあらかじめ印刷し…
芝の増上寺の三門を入ると、本堂の向こうに東京タワーが見えます(写真1)。最近は東京タワーだけではなく、麻布郵便局跡に建設中の超高層ビルも見えるようになりました(写真2)。プリンスホテル越しにもよく見えます(写真3)。 写真1 増上寺(約10年前) 写真2 増…
写真1 駅ホームからの風景(2012年9月) 写真1は、ある駅のプラットホームから見た風景です。撮影したのは約10年前の2012年9月です。さて、どこの駅かおわかりでしょうか? 答は、浜松町駅です。 ここは東京モノレール乗換駅として有名ですが、もちろん出口も…
下記の電子書籍「キハ703 キハ704」が「1月3日17:00~1月7日16:59」期間限定で無料となります。この機会をお見逃しなく♪ 本書には、国鉄(鉄道省)キハ42000形として新製され、のちに改造された関東鉄道キハ704形が掲載されています。また、常総筑波鉄道の車両…
千代田区と中央区の境目は結構地味です。普通に歩いているといつの間にやら通り過ぎてしまいます。今回は両区境にある公園・遊園に関してです。 写真1 龍閑児童公園・遊園 写真1は、千代田区と中央区の境目にある公園・遊園です。写真中央付近に小さな橋が見…
出歩くと、いろいろな表示に出くわします。 写真1 あるバスの車内で… あるバスの車内に、写真1のような表示がありました。確かに、車内前方に固定された座席を取外して後方に移動したりすると車内後方が座席だらけになってしまいます。また、移動した座席を…