D10 レイアウト 1.6m×0.6m

屋根の勾配がねじれている話

「タイトルがねじれている」と思われたかもしれませんが、ねじれているのはタイトルではなく屋根です。 まず1枚目の写真をご覧ください。「なんだ、ただの建物じゃないか」と思われるかもしれませんが…視点を変えると…2枚目の写真の通り、建物は斜めだし屋根…

風景の中を走らせる

写真は「A4判」ではない方のレイアウトです。建物の骨格はできて細部(窓の内部など)の製作に入りましたが、手間がかかる割にはなかなか進んだように感じません。 しかしこうやって街の風景の中を走らせてみると、何もなかった(合板に線路を敷いただけの)状態…

建物の1階を線路が突き抜ける話

レイアウトを作っていると、あるところで風景をバサッと切換えたくなることがあります。手前側と向う側の風景の境目として「山を設けてトンネルを作る」という方法がありますが、路面電車のように街中を走る鉄道の場合、「建物の1階を貫通させる」という方法…

窓のカーテン

1枚目の写真は、建設中のレイアウト(1.6m×0.6m程度)の市庁舎です。上の階の窓にカーテンを取付けました。カーテンは次のようにして作りました。 (1)2枚目の写真のような型(タミヤの1㎜三角棒を1mm板の上に並べて接着)を製作(2)片方の型にティシュペーパーを…

HOゲージA4判レイアウト(その3)

今回は「保守性を考慮した構造って大切なんですね」というお話です。 だいたいこのような書き方をしている時は、その著者は何らかの失敗をしていることが多いものですが、まさにその通りです。1枚目の写真は(その1)に記した建設中のレイアウトですが、どのよ…