2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

185系電車(その1)

登場してから40年近くになり、その数をじわじわ減らしつつある185系です。写真データファイルを見ると昔撮影した写真があったので、何回かに分けてご紹介したいと思います。 写真1 現在の姿 この間某所に桜を見に行ったついでに東京駅で撮影したものです。今…

呉服橋付近の区境

今回は呉服橋付近の千代田区と中央区の区境です。 このあたりはもともと外堀が区境で、外堀が埋められたあとも区境がそのまま残っています。地価の高いところですから区境の位置は明確に定められていると思うのですが、境界標が見つからないため意外とその位…

ソメイヨシノ

ソメイヨシノ発祥の地は、江戸の染井村です。現在の豊島区駒込(最寄り駅も駒込駅)になります。 村の鎮守は染井稲荷神社。 神様にごあいさつしてから振り返ると… 神社のはす向かい、染井よしの桜の里公園はこんな感じでした。

半蔵門線はどこを走っているか(その5) 人形町交差点付近

人形町交差点の下には人形町駅があり、日比谷線と浅草線が交差しています。半蔵門線はそのすぐそばを半径304mで曲がりながら走っていますが、人形町駅を経由しないまま水天宮前駅に至ります。 このあたりの状況に関しては、建設史の下記ページに記載されてい…

植木に水を与えて下さい

「鳩にえさを与えないでください」「猫にえさを与えないでください」という禁止標識はいたるところで見かけますが、とある道路わきに写真のようなものがありました。 しかし、だれに対しての言葉なんでしょうか…。周辺住民に対してでしょうか? 通行人に対し…

駐車場の看板

とある駐車場にこんな看板が立っていました。思わず上方を見上げ、「そうだよなぁ、空が広がっている…」と納得したのでした。それと共に、空から蟻が降ってきそうな気もしました。

トップページのデザイン

トップページはブログ全体の目次のようなものです。最初は図1のごとく文字にリンクさせてずらりと並べてありましたが、正直申して自分自身「つまらない」と感じていました 練馬 板橋 文京 荒川 足立 葛飾 図1 文字羅列案 その後、ちょっと調べてみたら画像に…

半蔵門線はどこを走っているか(その4) 神保町本屋街付近

書籍のネット購入が一般的になったとはいえ、神保町の本屋街は健在です。すずらん通りあたりの雰囲気は、30年以上前とそう大きくは変わっていません。 ところでこのあたり、真下を半蔵門線が走っています。神保町駅までは靖国通りの下を走っていますが、この…

ネコさん

葛飾区と足立区の境目付近を歩いていたら、橋の端にネコさんがいました。ネコさんがいたのは葛飾区側です。 いつもと少し違う感じの記事もよかろうということで、ネコさんに登場していただいた次第です。

半蔵門線はどこを走っているか(その3) 靖国神社付近

半蔵門通りはいつの間にやら大妻通りと名前を変え、靖国神社南門交差点で靖国通りにぶつかります。半蔵門線は大妻通りから靖国通りの下にもぐり込むのですが、曲線を描いているため靖国神社南門交差点は通過しません。それではどこを走っているか…ということ…

半蔵門線はどこを走っているか(その2-3) 隼町付近-半蔵門駅

前々回、平河町交差点で換気塔の話が出てきましたが、今回は隼町の換気塔の話です。 建設史P.400先の線路平面図及び縦断面図には隼町中間立坑東側に□の記号があり、「換気塔⑧」と記載されています。 ◇ ◇ ◇ 写真1 首都高の下の換気塔(南側から撮影) 建設史に…

半蔵門線はどこを走っているか(その2-2) 平河町交差点-隼町付近

前回は平河町交差点で話が止まってしまいましたので、先に進めます。 ◇ ◇ ◇ 写真1 平河町交差点から見る平河町森タワー 半蔵門線は半径250mで左に曲がりながら、平河町交差点付近で青山通りの下を斜めに突っ切ります。その先にあるのは平河町森タワービルで…

半蔵門線はどこを走っているか(その2-1) 永田町駅-平河町交差点

今回半蔵門線の「その2」として取り上げるのは、永田町駅-半蔵門駅間です。 半蔵門線は渋谷駅から青山通りの下を銀座線と並行して走ってきます。ここまでは特に問題ないのですが、赤坂見附交差点から国立劇場西側の半蔵門通りにもぐり込むあたりまでは地図…

福島交通の塗色

写真1 サハ3016 写真2 クハ183-1020(鉄道博物館) 写真1はすでにご紹介した福島交通サハ3016、写真2は国鉄特急色(赤2号とクリーム4号)のクハ183です。 福島交通に撮影に出かけた際はいつも桜水の車庫におじゃましていましたが、塗色に関して車庫氏におたずね…

福島交通の元東急デハ3300形

この車両も福島交通オリジナルではありませんので、簡単な内容に留めます。東急から来たのは1976年で、デハ3306は車番を下記のように変更しています。 東急 デハ3301+デハ3305+デハ3304 福島 デハ3306+デハ3305+デハ3304 モハ1200形は1201~1203と1209~1211…

福島交通の元東急デハ5000形

福島交通オリジナルの車両は19号車までですが、20~23号車であるデハ5020+デハ5021とデハ5022+デハ5023に関して簡単に記します。デハ5000形と言っても、デハ5012+5013とは全く別物です。 写真1 デハ5020南妻面(1985年) デハ5020は元東急デハ5026で、もともと…

福島交通モハ5319

モハ5319はモハ5318と同時に新造された車両で、特に差異はないようです。 写真1~2 東側面(1985年) 写真3 北妻面(1985年) 写真4 屋根上(1985年) 何回見ても平凡そのものですね。福島交通オリジナルの車両は、この19号車までです。 参考資料 1.「日本民営鉄道…

福島交通モハ5318

モハ5300形(18号車と19号車)はモハ5114+クハ5215、サハ3000形の5年後(昭和46年)に新造された車両です。モハ5318+モハ5319という編成で走っていることが多かったようです。 写真1~2 南先頭部から東側面(1984年) サハ3000形の側面にオハフ50の顔を取り付け、…

ビルの中の機体

写真1 旅行案内所の案内表示板 写真1は案内表示板です。この前を通るたび、「旅行の雰囲気を出すために飛行機の機体のように作ってあるんだな」ぐらいに思っていました。 写真2 地下鉄通路からの風景 ところがある日、地下鉄の通路から上がってきた際にこの…

福島交通サハ3017

モハ1200形は号車ごとに相違点が数多くありましたが、サハ3000形のように新しい車両になると(といっても昭和41年製)、号車による差異はありません。 写真1~2 東床下(1984年) 写真3~4 東側面(1984年、1982年) サハ3016と同様、戸閉抵抗器、可溶器、接地開閉…

福島交通サハ3016

サハ3000形(16号車と17号車)はモハ5114+クハ5215と同年に新造された車両です。外観的にクハ5215の運転台を客室に置き換えたような感じです。細かいこと申せば、中央の側扉はいずれも北側(飯坂温泉寄り)に開きますので、モハ5114の車体をベースにしていること…