今回は「大きさはA4判でもやはり架線がほしいなぁ」というお話です。
1枚目の写真はA4判レイアウト(運転板)の収納状態です。無印良品で購入したPP製ホルダに入れてあります。厚さは10㎜程度しかないので、カバンに入れても本棚に立てても場所を食わず、この点においては満足です。
しかし…架線がほしい、架空電車線が…。2枚目の写真は以前製作したΦ300レイアウトです。集電こそさせていませんが、このように架線がある方がやはりおもしろいものですよね。その一方で、A4判レイアウトに素直に架線柱を建てると高さ100㎜以上になってしまいます。A4判で高さ(厚さ)100㎜を越えるって…大きすぎる…。
さてどうしたものか…ということで、逆にどれぐらいならカバンに入るか考えました。3枚目の写真はA4判5cmファイルですが、この程度なら出張用カバンには入るし本棚にも無理なく立てられます。
よし、A4判5cmファイル(実質厚さ60㎜程度)に収納できる「架線式HOゲージレイアウト」を作ろう！と自らに仕様(無理難題)を突き付けました。
つづく…
