東横線渋谷駅付近10年間の変化に関するペーパーバック

 ペーパーバック第2弾ということで『渋谷 街風景 1』をamazonで発売しました。今回は誌面を「裁ち落とし」「AB判(幅210mm×高さ257mm)」としてみました。第1弾『関東鉄道グループのキハたち 1』の「裁ち落としなし」「B6判(幅128mm×高さ182mm)」と比べてずいぶん大きく感じます。

写真1 表紙

写真2 誌面

 AB判は幅がA4判と同一、高さがB5判と同一というもので、縦横比が√2ではない点が特徴です。写真グラフ雑誌などによく用いられる判型で、実際に編集してみると写真を横に並べやすいと感じます。

 裁ち落とし設定で紙面を作成していくのはちょっと面倒でしたが、出来上がって見ると「悪くないな…」と感じます。ただし、背景色の細かいグラデーションの表現が今ひとつという点は、今後の改善課題です。(amazonにおける印刷代等の原価の高さも難点ですが、こればかりはどうすることもできません…)

(↓次回の記事です。)

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さかてつでした…