HOゲージA4判レイアウト(その17)

レイアウトの左側は「建物の下を貫通するトンネル」にしましたが、右側はどうしようかと考えました。空(そら)ということにして線路の上部を空色に塗ろうかとも思ったのですが、これでは空(そら)というより空(から)だな…と思い直し、もうちょっと手を加えることにしました。

だからといって、左側と同様に「建物の下を貫通するトンネル」にするのは不自然です。なぜなら「建物の下のトンネル」は「街のある区画外から区画内へ入ってくる(城壁を貫通する)」という感覚があるからです。街に入ってきてすぐに出ていくのは変です。

 

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あれこれ考えた結果は1枚目の写真の通りです。「街の中ではあるが、建物と建物の間を結ぶ連絡通路の下をくぐる」という感じにしてみました。裏には毎度おなじみの磁石シートを貼り付け、着脱可能にしてあります。

…ということで、街の骨格は決まりました。