千代田区と中央区の境目は、いかにも裏通りといった感じの路地です。特に山手線の高架下は薄暗くて、何ともいえない雰囲気です。この路地は龍閑川を埋め立てたもので、今川小路という名前がついています…いえ、正しくは「ついていました」なのかもしれません。
1枚目の写真は6年前に撮影したものですが、4か月ほど前に通ったら2枚目の写真のようになっていました。「大松」というという看板の左下にあった電力計や街区表示板が外されて、その痕跡だけが残っています。
3枚目は1か月ほど前の状況です。現在はもう「ピカピカの路地」になってしまっているかもしれません。