2018-11-19から1日間の記事一覧

資料の製本

集めた資料は一時的に2穴ホルダに入れておくことが多いのですが、よく見る資料を半永久的に保存しておきたい場合は製本してしまうことがあります。ホットメルト式の簡易製本機が市販されているのでそれを使えば楽なのかもしれませんが、手作業でものを作るこ…

鉄道連隊線路跡(津田沼の先)

鉄道連隊の線路跡はまだまだ千葉の方まで続きます。いったいどれだけの施設・設備を所有していたのか…という感じです。 京成電鉄の大久保駅付近までは歩いているのですが、私の調査が不十分なので、代表的な写真を掲載するだけで終わりにします。雰囲気だけ…

鉄道連隊線路跡(二和西地区-二和向台駅)

船橋市に入ってから鉄道連隊の線路跡は一直線に進みますが、途中で道幅が半減すると共に若干左側にそれます(写真1)。申すまでもありませんが、この先は道の右側の家の列が線路跡になります。途中には写真2のような「いかにも」といった場所が数多く見られま…

鉄道連隊線路跡(南鎌ヶ谷地区-二和西地区)

橋脚跡の先は、再び鉄道連隊線路跡を利用した道路です。もうこの先たいしたものはなさそうだと思いながら歩いていたのですが…数多くの「物件」が密かに自己主張していました。 写真1は「埋没物件」の例です。コンクリートブロックに囲まれたために無理がかか…

鉄道連隊線路跡(アカシヤ児童遊園)

鉄道連隊線路跡の中でも特に有名な遺構です。このあたりは谷になっており、そこを通過するために橋を架けたようで、4本の橋脚・橋台が残っています。コンクリート製ですがていねいな作業をしたようで、実にしっかりとしています。 ところでこの公園、現在は…

鉄道連隊線路跡(東道野辺地区)

東道野辺地区の中新山交差点付近で左に曲がると目に留まったのが陸軍の境界標(写真1と2)です。 数10m先にも同様の境界標(写真3)がありますが、銀色です。家に帰ってから4年ほど前の状態(写真4)を確認したら、塗装されていませんでした。目立つように最近銀色…

鉄道連隊線路跡(富岡地区-東道野辺地区)

前回、「新京成電鉄の松戸駅-五香駅に限ると線路跡流用率は2割弱」と記しましたが、五香駅からはずっと「新京成電鉄=鉄道連隊線路跡」のままで初富駅に至ります。 鉄道連隊の線路跡が新京成電鉄から分かれるのは、初富駅から800mほど走ったところ(写真1)で…