10年ほど前の渋谷駅付近 東横線31-32番橋脚跡

 今回は渋谷駅から250mほど南東、つまり金王橋の少し南側に関してです。

写真1 2013年1月

 写真1は、まだ東横線の電車が高架線を走っていた頃です。手前が渋谷駅の方向になります。

 

写真2 2016年2月

 東横線は2013年3月に地下化され、このあたりの高架線は解体撤去されました…が、残っている橋脚があります。

 

写真3 残っている橋脚

写真4 残っている橋脚(全景)

 ただ単に解体に手間取って残っているだけかと思ったのですが、頂部に緑色の袋がかぶせられている点が気になります。

写真5 2017年8月

 翌年になっても、まだ橋脚は残っています。

 

写真6 2018年2月

 その次の年になっても…2本だけ、なぜかしぶとく残っています。

 

写真7 橋脚が残された理由(2019年8月)

 写真7がその答です。遊歩道のひとつの施設として生まれ変わりました。
 

 

写真8 現在

写真9 現在

 その後、遊歩道に植えられた樹木が大きくなり、道路からは見えにくくなりました。

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さかてつでした…