ペーパーバック【関東鉄道グループのキハたち】

 先日発行したペーパーバックを自ら購入してみました。注文して2日後届いたものを確認すると…思っていた以上に「本」です。

写真1 表紙

 表紙は写真1のように光沢があります。厚さのある紙で、安っぽさはありません。

写真2 小口と天

 本文は72ページです。裁断はきれいです。

 この本は誠文堂新光社から昔(約60年前!)発行されていたガイドブックと同様、背を上にして開くようにしました。つまり写真2の右側が天になります。アマゾン販売ページの写真が90度左に回転した状態となってるのは、左側が背だからです。

←アマゾンの販売ページへリンクする写真です。

 

写真3 背

 背の接着はしっかりしています。なお本が薄いため、背文字は入っていません。

 

写真4 目次

 写真4は、表紙を開けて目次を見たところです。

 

写真5 本文

 写真5はキハ540形のページです。色が今ひとつなのは40年近く前の写真だからで、印刷に伴う発色そのものは悪くないと思います。

 

写真6 裏表紙

 裏表紙には写真6に示したようにISBNが入ります。この本はB6判で、誠文堂新光社のガイドブックと同じです。「片手で持てる」ことを条件とするとこの大きさになります。A5判だと片手で持つには無理があります。

 

写真7 裏表紙を開けた状態

 奥付を最終ページとしたのですが、写真7のごとく裏表紙との間に2枚追加されています。

 

写真8 お問合せ

 拡大すると写真8のようなことが印刷されています。

 

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 電子書籍と異なり、やはり「本」という物体があるとずいぶん印象が異なります。個人で世界中に本を売ることができるようになるとは…すばらしい時代になったものです。

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さかてつでした…