小湊鐵道キハ200形構造解説書

 最近「旅と鉄道 増刊9月号」が発売になりました。表紙には「気動車の旅」と記されています。確かにP.48からP.96(最後のページ)までは表題通り「全国非電化路線ガイド」という記事になっています。ところが、前半は小湊鐵道に関する記事で、そのうちP.10~37に関してはかなり興味深い内容となっています。下記のような項目・単語が並んでいるのです…

 外観、客室、乗務員室、床下機器、台車、形式図、客室内点検口から見た…、DMH17C、液体変速機、逆転機、…等々

 私としてはこの雑誌の前半だけあれば十分なのですが、本屋さんで「この雑誌の前半分だけ売ってください。値段は半分にしてください。」と言うわけにはいかないので、1冊まるごと買いました。1,430円です。

 半世紀ほど昔の気動車に興味がある方、この雑誌の前半ページお勧めです。P.10~37は「小湊鐵道キハ200形構造解説書」とでも称した方が良いような内容です。1ページあたりの値段は51円になってしまいますが…。

f:id:me38a:20191022195213j:plain以上
ちかてつ
さかてつでした…