新幹線海側の窓越しに富士山が見える話

東海道新幹線に乗った時の楽しみのひとつが富士山ではないかと思います。

 

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写真1 東海道新幹線電車

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写真2 山側の窓越しに見る富士山

新富士駅の東あたりでは、山側(普通車2列席)の窓からきれいに富士山が見えます。

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ところで、「海側(普通車3列席)の窓から」富士山が見えるのはご存知でしょうか? 「海側の席から山側の窓越しに」ではありません。「海側の窓越しに」です。

場所は日本坂トンネルの北、東名高速道路と交差するあたりから安倍川橋梁の手前まで(静岡駅の西)で、見られる時間はわずか20秒程度です。上り列車でないと撮影はむずかしく、富士山までの距離があるので天気が良くないときれいに見えませんし、対向列車とすれ違うと見える場所を通り過ぎてしまいます。

さらに私の場合、上り列車に乗るのはだいたい夜間(帰り)ですから、見られる機会は大幅に制約されます。

 

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写真3 左曲線で東名高速道路と交差するあたり

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写真4 電線の向うに見える富士山

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写真5 家々の向うに見える富士山

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写真6 高架橋防音壁の向うに見える富士山

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写真7 右曲線になり見えなくなりつつある富士山

昼間ここを通るたびに撮影を試みていますが、4年ほど前に撮影した写真3~7よりきれいに撮れないまま現在に至っています。

海側の窓からも富士山が見える…というお話でした。