いろいろと事情があるんだろうと思います。単なる偶然なのかもしれません。しかし、そこに意味や意思を感じてしまうのです。
道路左側の白い扉、道路右側の電柱、両者を結ぶ直線の数10cm奥が区境です。手前が中野区、奥が杉並区になります。しかし…区境から20m程度のところにポールが立っています。
近づいてよく見ると、ステンレスのポールと白く塗装されたポールが互い違いに立っています。最初この光景を見た時にここが区境と思ったのですが、そうではありませんでした。ここは完全に杉並区になります。路面には「とまれ」と記されています。
杉並区側から中野区を望んだ状況です。杉並区側が「とまれ! そこから先は中野区になる!」と主張しているように感じてしまいます。
ポールの近くの公園には消火用の採水口がありますが…区境の魔力によって文字の一部が消えてしまったように感じます。