この区間も有楽町線の位置特定は容易なので、以前2012年と2017年に歩いた時の状況との比較を主として説明いたします。
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左右に走る道路の向こう(西側)は練馬区、手前(東側)は板橋区です。
5年経つとこのようになりました。ブロックや緑のフェンスは変わっていませんが、民家が消滅して広々とした風景になっています。
さらに2年経過し、仮設歩道ができました。どこが道路になるのか、そしてどこを有楽町線が走っているのか、いずれも明確にわかります。
区境を反対側から見ました。写真1と同じ日の撮影ですが、当時はまだ民家が立ち並んでいました。
写真4と同一地点の7年後です。緑のフェンスが広がっています。道路が完成するとここは車道になるわけで、同じアングルで撮影することはできなくなると思われます。ちなみに私の真下を有楽町線が走っています。
有楽町線が環七通りと交差するところです。写真中央に写真5と同じ集合住宅が写っています。有楽町線の真上の道路幅はまだ狭い状態です。
写真6と同一地点です。緑色のフェンスが広がっています。
写真6および7と同一の交差点から池袋駅方面を見たところです。写真1~7の区間もこのような道路になるのでしょう。有楽町線はこのまままっすぐ小竹向原駅に向かっています。
参考資料
1.帝都高速度交通営団編「東京地下鉄道有楽町線建設史」帝都高速度交通営団(平成8年)
2.東京地下鉄編「東京メトロ建設と開業の歴史」実業之日本社(2014年)