2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧

仮に東京駅で待合せるなら…

駅の入口で待合せ…ということ自体そもそもない(時代遅れ)ような気がしますが、仮に東京駅の入口で待合せるとしたら、どこがわかりやすいでしょうか。大きい入口はわかりにくいですね。東京駅はかなり大きな駅ではありますが、すべての入口が大きいわけではあ…

日本橋野村ビルディング

写真1 野村ビル(2015年) 写真2 野村ビル(2025年) 写真1は10年前の風景です。日本橋の脇に立つこの日本橋野村ビルディング旧館は今から1世紀近く前に建てられたものです。再開発によりどうなるか心配でしたが、写真2のように外観はそのままで内部に店舗などが…

世田谷区と杉並区の境目…八幡山駅付近

京王線の八幡山駅は世田谷区と杉並区の区境にあります。駅の南は区境が屈曲していて複雑ですが、今回はわかりやすい場所…駅の西側です。 写真1 京王線の脇(2017年) 写真2 同一地点(2024年) 写真1の左右方向に緑色のフェンスが見えます。この脇が区境です。木…

世田谷区と杉並区の境目

「境目の何がおもしろいの?」と言われることがあります。「見えないけどそこにあるから」などと答えたりしが、まぁ人それぞれ「嗜好」と「思考」に相違があるからどうしようもないなと思います。 写真1 境界標と住居表示板 写真1はブロック塀です。私は道路…

森の美術館

あまり知られていない美術館はないかな…と思い、「森の美術館」を探し出しました。所在地は流山市大畔…といってもどこなのかよくわからず、地図で調べたら流山おおたかの森駅から直線距離約1.3km、方位約280°であることがわかりました。実質的にそれ以上交通…

博物館における見方…東武鉄道モハ5700形の例

時々博物館に行きます。そのうち「鉄道に関する博物館」に行くと、来館者に際立った特徴があります。親子連れが大半で、その次に多いのが未婚と思われる男女連れ。大人同士になるとかなり少なく、ひとりで観に来る大人はもっと少ない…という感じです。 誰だ…

品川区と大田区の境目…蘇峰公園

蘇峰公園は大田区にありますが、品川区との区境に面しています。今回は、この公園の前の区境がどこにあるかというお話です。 まず品川区と大田区それぞれのサイトで道路平面図を確認しました。品川区の地図には道路の東寄り(大田区寄り)に二点鎖線が記されて…

品川区と大田区の境目…出石公園

出石公園は品川区と大田区の境目にあります。 出石と聞くと出石(いずし)鉄道を連想します。山陰線の江原から出石(いずし)まで走っていた鉄道で、1929年(昭和4年)に開業して、戦時中の1943年に実質的に息絶えました。 写真1 大井・原の水神池(2016年撮影) い…

明治学院の歴史的な建物

桜田通を歩くと明治学院の素敵な建物が見えます。確認してみたら記念館の一部は見学可能とのことなので行ってみました。 ところで桜田通をカタカナで書くとサクラダ通になり、なんとなくサグラダファミリア教会を連想してしまいます…が、今回の内容とは関係…