HOゲージA4判レイアウト(その23)

ようやく塗装に着手しました。

 

 

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1枚目の写真は「建物がない側」です。架線柱と架線を緑色に塗りましたが、たったこれだけで未塗装状態(2枚目の写真)と雰囲気ががらりと変わります。

 

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「建物がある側」は3枚目の写真のように、中央建物から腕を出して架線を取付けました。本来なら建物と建物の間にワイヤを張ってトロリー線を取付けることになるのですが、道の向かいの建物がないので、こうするしかありません。

この3枚目の写真を見ると、左右の建物から突出している剛体架線は中央建物のトロリー線から結構離れたところに位置していることがわかります。理由は4枚目の写真に示した通り、左右の建物を着脱する際にトロリー線に接触させない(無理をかけない)ためです。

 

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5枚目の写真は左側の建物です。剛体架線の奥に短いトロリー線が見えていますが、これはレイアウト本体に取付けてあります。「建物がある側」だけで5か所に分割されていることになります。建物を着脱可能にすると、架線も相当めんどうなことになるというお話です。

架線取付完了後に左右の建物はいったん取外して洗浄し、塗装を始めました。