前回ちょっとふれたとおり、レイアウト本体と収納箱をA4判ファイルに取付けるために細工した段ボールと手拭の写真をご紹介します。
1枚目は、PETボトルが入っていた段ボール箱を四角い輪に切り抜いたものです。A4判の周囲ぴたりだと文句なかったのですが、少し寸法が足りなかったので接着部を貼り直しました(延長しました)。
2枚目の写真は手拭です。日の丸と漢字2文字が見えますが、特に意味はありません。たまたまお店でおもしろそうな柄だったのでそれを使っただけです。(^_^) ファイルに取付ける部分は布地だけだと弱いので、2mm厚プラ板を芯にしてあります。
実は、いちばん悩んだのが「芯をくるむ部位の接合」でした。ミシンをかけてもよかったのですが、もともと手拭の布地は薄く、縫っている間に全体が歪む懸念がありました。(デニム地のように厚手ならあまり問題ないんですけど…)
いろいろと無い知恵を絞り、ダイナックテープ(熱接着テープ)をユザワヤで買ってきて、アイロンで接合しました。布地に歪みが出ることもなく、テープ地で補強されてしっかりした感じになりました。
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ところで、ダイナックで思い出しましたが、倶楽部ダイナックというポイントカードがあります。これは「ローズ＆クラウン」「響」「鳥どり」などの飲食店で使えるものですが、ダイナックテープとどう関係があるんだろうと調べてみました。
・倶楽部ダイナックの「ダイナック(Dynac)」→サントリーホールディングスの子会社で、飲食店の経営をしている。
・ダイナックテープの「ダイナック(Dynac)」→渡辺布帛工業の商品名。
う～ん、特に関係はなさそうですね。英単語にも無く、造語のようです。余談でした。(^_^;
