小田急3100形の一部

丸ノ内線四谷三丁目駅新宿線曙橋駅、いずれの駅からも歩いて10分弱のところに新宿歴史博物館があります。館内の休憩所(展示室外)に写真のようなものが置かれています。

 

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1枚目の写真は座席です。ひじ掛けの先に灰皿を撤去して埋めたと思われる部材がついています。

 

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2枚目の写真は客用扉です。手動でした。

 

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3~5枚目の写真は運転席です。案内板には「1963年に登場したNSE車の運転席を、実車の部品をもとに復元…」と記されていますが、あまり似ていないように感じます。

主幹制御器の主ハンドルはなぜか操作可能でした。意図的にインターロックを解除してあるのかもしれません。切位置にデッドマンをロックするための爪が出ているのがおもしろいですね。