ここは早稲田大学ラグビー部本拠地のようですが、私にとって重要なのは、グラウンドのど真ん中を杉並区と練馬区の区境が突っ切っていることです。
なぜど真ん中を区境が突っ切っているかというと、もともとここに境目の細い道があり、あとからこの道をつぶしてグラウンドが造成されたからです。
よくある事例ですし、一気に道をつくったのなら区境なんてあまりよくわからないだろう…と思って現地へ行ってみたら、うれしい方向に予想が外れました。
添付4枚の写真が現地の状況です。路面のアスファルトに継目があり、フェンスが異なり、さらに歩道の仕上げも異なるので、練馬区の境界標があるところが区境だと思います。杉並区の境界標は区境と思われる場所から杉並区側に引っ込んでおり、ずいぶん控えめだなと思いました。