お隣さんは別の市区

世田谷区の境目をたどって、多摩川の近くまで来ました。神奈川県との境目もすぐ近くです。このようなところだと駅から歩いてたどり着くのはむずかしくなってきます。今回は狛江駅からオバQバスに乗ってやってきました。

　

さて、1枚目の写真の道路を横切る白い筋…。そうです、境目です。2枚目の写真を見ると、白い筋の正体がわかります。コンクリート製の土留めですね。世田谷区の方が先にアスファルト舗装をして、狛江市はあとから舗装したのでしょう。この白い筋の左辺が境目だと思われます。側溝の食違いと狛江市の境界標が境目らしさを主張しています。

　

3～4枚目の写真は、1～2枚目の写真の場所から200mほど離れた場所です。世田谷区の道路をまっすぐ歩いていくと、赤と白に塗り分けられた柵に突き当たります。柵の向うには狛江市です。目の前の家なのに、まっすぐ歩いて行けないところが、やっぱり境目なんですねぇ。

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当たり前ですが、いずれの例も境目をはさんだお隣さんは別の市区の方ということになります。ゴミの出し方も違うし、いろいろな手続きをしに行く先も違う…。なんだか不思議な感じです。